おふたりは、
業・胎(ギョウ・タイ)の関係です。
おふたりは、
業・胎(ギョウ・タイ)の関係です。
1975年1月5日生まれ(50歳)の方は底宿です。
1976年11月10日生まれ(48歳)の方は井宿です。
底宿に対して井宿は胎の関係で、来世でつながる相手です。
井宿に対して底宿は業の関係で、前世でつながりのあった相手です。
物事を合理的に判断する井宿とは対照的な性格ですが、不思議と気が合う関係です。考えることが先に立ち、実行に移せない井宿に対して何かと手助けしたくなります。井宿も悩んでいる底宿に的確なアドバイスをしてくれます。お互いの特徴を活かしてフォローし合うことで、発展的な良い関係を築いていけます。
意志が強く一本気な性格の底宿は、井宿からみて頼りになる存在です。冷静で論理的な井宿と、粘り強さと実行力に優れた底宿が力を合わせることで、困難なことも乗り越えられます。口うるさい井宿ですから、あまり口を挟みすぎて、お節介にならない程度に気をつけましょう。
業・胎の関係は、前世や来世での出会いが約束されている因縁の関係です。
「業・胎」の関係にある相手とは、自分の前世と来世の姿を表しています。「業」にあたる相手とは前世で、「胎」にあたる相手とは来世で、それぞれ因縁のある間柄です。自分を導いてくれる良き指導者として、または人生の節目の重要なキーマンとして出会うことが多く、まさに運命の出会いと言っても過言ではありません。ただし、出会いのインパクトは大きいのですが、縁としての継続性はあまりありません。力を貸してくれてもすぐ疎遠になってしまう傾向が強く、継続して付き合うにしても一定の距離感を保ったままの関係が多いようです。
前世・来世でのつながりをもつこの相性の相手も、命との相性と同様にとても縁が深く、出会った瞬間からシンパシーを感じます。どちらかのアプローチにより恋愛が始まるのではなく、気がついたら付き合っていたというような自然発生的な関係です。この相性では共通の目標や理想とする将来像をしっかりと描くことで、その絆はより強固なものになり、お互いをしっかりと支えあって良い関係を築いていくことができます。さらに、恋愛だけでなく仕事においても良いパートナーとなれるため、一緒にビジネスを始るのもお勧めです。ふたりの安定した関係性が確かな基盤となって、ビジネスを発展させてくれるでしょう。別れに際しては、不思議なほどあっさりと別れることができます。もともとの尊敬の念は消えることなく、お互いに憎しみ合うことはありません。復縁する可能性も十分にあります。
業・胎の関係の結婚は、精神的なつながりの深い、穏やかな結婚生活になります。前世から続く関係のため、自然にお互いのことを理解でき、尊重しながら共に歩んでいくことができます。別れる可能性も少なく、非常に安定した関係といえるでしょう。精神面の結びつきだけでなく、同じ目標や理想に向かって努力することで、ふたりの絆はさらに強まり、いつまでも幸せで新鮮な気持ちで過ごすことができます。