一覧のリンクをクリックすると、相性の詳細な説明へ移動します。
各宿との詳しい相性も確認して、対人関係の向上に活用しましょう！
出会うべき運命に導かれたソウルメイトの関係
互いが同じ宿である「命」の関係は性格や好みが非常に似ていて、出会った瞬間から多くの共感を覚えます。まるで鏡に写る自分を見るかのような感覚で、性別や職業を超えてすぐに打ち解けることができます。しかし似た者同士であるがゆえに、一緒にいる時間が長くなるほどお互いの短所が目につき、衝突も起こりやすくなります。自分に欠けているものを気づかせてくれる相手だと理解して、お互いにサポートし合うことが大切です。
前世や来世での出会いが約束されている因縁の関係
「業・胎」の関係にある相手とは、自分の前世と来世の姿を表しています。「業」にあたる相手とは前世で、「胎」にあたる相手とは来世で、それぞれ因縁のある間柄です。自分を導いてくれる良き指導者として、または人生の節目の重要なキーマンとして出会うことが多く、まさに運命の出会いと言っても過言ではありません。ただし、出会いのインパクトは大きいのですが、縁としての継続性はあまりありません。力を貸してくれてもすぐ疎遠になってしまう傾向が強く、継続して付き合うにしても一定の距離感を保ったままの関係が多いようです。
人付き合いの上手な底宿は、同じ宿だけに扱い方を熟知しており、適度な距離感で相手を尊重しながら付き合うことができます。ただし、負けず嫌いで、口達者、目的のためには手段を選ばないという一面があるため、ライバルとなったら互いに一歩も引かず激しくヒートアップします。さらに執念深く根に持つタイプでもあるので、一度こじれてしまった関係の修復には時間がかかります。
妥協を嫌い目標に向かってがむしゃらに突き進む室宿とは気の合う相性です。自分本位な面がある室宿ですが、底宿には何かと手助けしてくれます。底宿も、室宿の無邪気で豪快なところに惹かれます。息の合った良い関係が築けます。お互いに協力することで困難な障害も乗り越えられます。
物事を合理的に判断する井宿とは対照的な性格ですが、不思議と気が合う関係です。考えることが先に立ち、実行に移せない井宿に対して何かと手助けしたくなります。井宿も悩んでいる底宿に的確なアドバイスをしてくれます。お互いの特徴を活かしてフォローし合うことで、発展的な良い関係を築いていけます。
お互いを支えあい、希望に満ち、繁栄と親愛が生まれる関係
「栄」の相手は「繁栄」を表し、「親」の相手は「親愛」を表す、双方にとってプラスとなる相性です。すべての相性の組み合わせの中で、最も安定した最高の組み合わせです。幸せに恵まれ将来の希望にあふれた発展性のある関係です。 出会いの印象が薄いため、縁が生じにくいのが欠点ですが、交流が始まれば一気に運勢が好転します。継続的に付き合っていくことで、お互いに幸運を分けあいながら成長でき、かけがえのない存在となっていくでしょう。 友人、ビジネス、恋愛、いずれにおいても理想的な関係といえます。
気品があり人当たりの良い房宿は、底宿にとって居心地よく付き合える相手です。房宿は洞察力長けており、一本気な底宿をさり気なくフォローしてくれます。人付き合いに長けた底宿と控えめで落ち着きのある房宿は波長が合うので、自然体で付き合える関係でいられます。
好奇心旺盛で人情味のある鬼宿は、底宿にとって親しみやすい相手です。互いに自由で、自分の思うまま行動する性格なので、ぶつかることもなく気楽に付き合える仲です。お互いに理解し合える関係なので、サポートしながら良い関係を築けるでしょう。
どちらも現実的な宿で共通点が多く、相性が良い組み合わせです。人情味があり世話焼きの壁宿が、底宿のサポート役となってくます。どちらも人当たりよく善良な宿なので、一緒にいて気楽に楽しく付き合っていけます。長く大事にしていきたい関係です。
行動力があり正義感を持って突き進む亢宿は、底宿にとって頼りになる相手です。どちらも表向きはソフトな印象ですが、意志の強さは筋金入りです。衝突すること無く波長がピタリと合うので、協力し合うことで困難な障害も楽々と乗り越えることができます。お互いにの実力を存分に発揮できるプラスの関係です。
好奇心が旺盛で楽しいことが大好きな危宿は、底宿にとって魅力的な相手です。危宿の豊かな発想力からは沢山の刺激を受けることができます。バイタリティ溢れる宿同士なので、プライベートではいつも新鮮で楽しい関係でいることができ、ビジネスでは新しいアイディアや既存の概念を超越した活躍ができます。
冒険心が旺盛で大胆に道を切り開く参宿は、底宿にとって頼もしい存在です。また、明るくピュアな参宿といることで癒されます。裏表が無く感情をストレートに口にする参宿の言動は説得力があり、安心して付き合うことができます。いざという時には助けてくれるありがたい存在です。
精神的な結びつきが強く、友情や愛情に満ち溢れた関係
仲が良く、お互いを損得抜きで好きになる関係です。「友」の相手は「友情・交友」を表し、「衰」の相手は「衰弱、衰退」を表します。一般的に「友」の相手が優位な立場で、「衰」の相手は弱い立場になりますが、精神的な繋がりが強く、価値観も共通するところが多いために、一緒にいても優劣を感じること無く対等に付き合っていけます。文字通り友情を主とした関係性なので、プライベートでは理想的な関係ですが、厳しい判断を迫らせるビジネスなどにおいては、お互いに甘えてしまったり、つい情に流されてしまいがちなので、注意が必要です。
楽しいことが大好きで自分らしさを忘れない角宿は、底宿にとって魅力的な相手です。現実的で実力主義の底宿は、多芸多才で自由奔放な角宿から得ることも多く、一緒にいて刺激的です。たくさんの気づきとパワーを与えてくれる、味方につけておきたい存在です。
知的で独特な感性を持つ虚宿は、底宿にとって気の合う相手です。人付き合いが苦手な虚宿ですが、ソフトな印象の裏に強い意志を持った底宿に惹かれ心を開きます。現実的な底宿が虚宿に安心感を与え、虚宿がサポートする関係になるでしょう。波長が合い、共にフォローし合える良い関係が築けます。
礼儀正しく知識が豊富な觜宿は、穏やかな性格です。負けず嫌いで一本気な性格の底宿は觜宿と一緒にいると癒やされます。互いに人付き合いに長けているので居心地が良いのですが、底宿の押しの強さが目立つと觜宿は圧迫感を感じてしまいます。觜宿の優しさに甘えすぎないように、良好な関係を継続しましょう。
気配り上手で愛嬌のある心宿は、底宿にとって安心できる相手です。心宿は人の心を見抜く事に長けていて、底宿の事に理解を示してくれます。心宿は明るい性格の反面、秘密主義なところがありますが、器の大きな底宿が広い心で付き合っていけます。お互いに理解し合える良い関係が築けます。
頭の回転が早くキレ者の柳宿は、底宿にとって付き合いやすい相手です。好きなことに対して取り組む姿勢も似ていて、コミュニケーション力に長けた柳宿とは気楽に付き合うことができます。柳宿は気性が荒く激しい面があるので、一度ぶつかって関係がこじれると修復には時間がかかります。
ソフトな物腰で真面目な奎宿は、底宿にとって共感できる相手です。清廉潔白で物事の本質を大切にする奎宿の生き方に、底宿は尊敬の念を抱きます。派手さはありませんが、落ち着いた付き合いになるでしょう。
一触即発の関係だが、上手に付き合うことで相互に高め合える関係
「安」にあたる相手は「安定」を表し、「壊」にあたる相手は「破壊」を表します。「安」の相手には優位な立場となり、「壊」の相手からは破壊される立場となります。非常にアンバランスな関係であるため、特に恋愛や結婚においては、「壊」にあたる相手に対して狂信的ともいえるほどのめり込んでしまい、周りが見えなくなってしまうケースが多々あります。極力接近したくない相手ですが、運命的な結びつきが強く、一度交わるとなかなか離れられない関係でもあります。宿曜の相性において、特に注意が必要な関係です。しかし、この関係も悪いことばかりではありません。この相性の人と接することによって、自分の殻を破り、成長できる機会にもなります。安・壊の関係であるということを双方が自覚し、うまく付き合っていくことで、お互いの秘めた力を引き出すことができるでしょう。ビジネスや師弟関係においては、望ましい関係であるともいえます。
目的意識が高く一途な努力家の尾宿と、実力主義で不屈の精神を持つ底宿は似た者同士で一見気が合うように感じます。しかし互いに負けず嫌いで頑固な面があり、衝突しがちです。どちらも簡単には折れないので修復には時間がかかります。適度な距離で付き合いましょう。
芯の強さと度量の大きさを備えた星宿は初めは付き合いやすい相手です。強引に物事を進める底宿と、目先の利益では行動しない慎重派の星宿は、次第に価値感のズレに気きはじめます。星宿のほうが先に嫌気が差し、離れていってしまうケースが多くみられます。
分析力に長け気配り上手な婁宿には好印象を抱きます。口や理屈が達者な底宿は、細かな気遣いとアイディアに溢れた婁宿を上手く利用します。争いは好まない婁宿なので、利用されていることに気づくと距離を置かれてしまいます。長く付き合っていける関係まで発展することは無いでしょう。
社交的で誰にでも臨機応変に対応する軫宿は、底宿にとって魅力のある相手です。しかし、冷静で精神性の深い軫宿と、困難を押しのけて突き進む底宿とは根本的に価値観が合いません。底宿をの勢いにまかせた言動は全て軫宿にはお見通しなので、くれぐれも相手を侮ることがないように付き合いましょう。
芯が強く常に自己研磨を欠かさない女宿のストイックな面は尊敬できる相手です。しかし、自分にも他人にも厳しい女宿とは次第に対立し、お互いに負けず嫌いな性格もあって、頻繁に衝突してしまいます。女宿は手強い相手で、争うとかなりの苦戦を強いられます。近づき過ぎず適度な距離感で接することが賢明です。
どちらも穏やかな印象ですが、内面は非常に頑固です。ライバルとしては互いに切磋琢磨しながら成長できる良い関係です。しかし、内面が頑固な宿同士のため、長い間行動を共にすると亀裂が生じてきます。畢宿は粘り強く、底宿は執念深いので争いは長期化し、どちらも疲弊してしまいます。
新たな見解やものの見方に気付かされる刺激的な関係
「危」にあたる相手は「危険」を表し、「成」にあたる相手は「達成・成功」を表します。性格や好み、価値観が違うことから、お互いに共感できるところは少ない関係です。しかし、自分に無いものや不足しているものを補ってくれる相手でもあることから、特にビジネスでの成功に結びつきつきやすい関係です。刺激的で、時にライバルとしても切磋琢磨し合う良い関係が築けます。ただし、この相手に対して無理に合わせようとしたり気を使いすぎると、お互いの魅力が半減してしまいます。相手を尊重する気持ちは忘れずに、自分のスタンスを貫くことで、いつまでもwin-winの関係を続けていくことができます。
裏表がなく細かいことにこだわらない箕宿とは、一途な努力家という共通点があります。ただし箕宿は周りを見ずに突き進むタイプで、障害を着実に乗り越えて行くタイプの底宿は勢いに驚かされます。現実的で人付き合いが上手な底宿が上手にコントロールしてあげることで、良い関係を築くことができます。
華やかなオーラで注目を集める張宿は、最初のうちは惹かれる存在です。しかし、自信過剰で外見にこだわる張宿を次第に理解できなくなります。お互いに負けず嫌いなので、対立すると激しく衝突します。どちらも調子の良い発言をする傾向があり、それが対立の引き金になるケースが多いようです。
頭脳明晰で独特なオーラを持つ胃宿は、底宿にとって興味をひく相手です。しかし胃宿は自立型で猜疑心が強いため、人当たりの良い底宿が近づこうとしても、胃宿は心を開こうとしません。アクの強い胃宿は何を考えているか分からない怖さがあり、深い関係になる事は難しいでしょう。
ロマンチストの翼宿とリアリストの底宿は相容れない関係です。実力主義で世渡り上手な底宿に翼宿は一目置きますが、底宿の調子のよい発言や独占欲の強さが目立つと心を閉ざしてしまいます。柔軟で人付き合いに長けた底宿が、完璧主義で頑固な翼宿をさり気なくフォローしてあげると良いでしょう。ただし、くれぐれも翼宿のプライドを傷つけないように
向上心が高く負けず嫌いの斗宿は、底宿にとって扱いづらい相手です。カリスマ性のある斗宿に魅力を感じますが、自信家で勝利にこだわるところが癇に障り、次第に距離を置くようになります。一緒に行動するとペースを乱されるので、距離をおいて付き合いましょう。
人あたりが良く気品のある昴宿は、底宿に無い魅力に溢れた相手です。センスがあり多趣味な昴宿からは学ぶことも多く、底宿の世界を広げてくれます。しかし、理想に生きる昴宿に対して、現実的な底宿は常に温度差を感じてしまいます。自分の視野を広げるための参考程度に付き合いたい相手です。
